年齢別女性の健康・20代~40代

20代の女性の健康

20代の女性は女性ホルモンの分泌量もピークとなり、月経周期も安定し、体力も気力も充実している時期です。
ただし、若いから大丈夫と不規則な生活をしてはいけません。
特に、学生から社会人になり、慣れない仕事や複雑な人間関係、そして自分の将来などストレスを抱えやすい時期でもあります。また若い女性は無理なダイエットをして健康を損なうケースもあります。
まだ20代では健康について考えない人も少なくないでしょう。
ですが、20代の生活習慣で、将来の健康が決まると言っても過言ではありません。
特に女性は骨粗鬆症などの病気になりやすいので、20代のうちから、栄養のバランスの取れた食事を心がけましょう。

30代の女性の健康

30代も20代と同様に女性ホルモンの分泌は安定しています。
しかし、30代後半になると妊娠率が低下してしまいます。
そのため元気な子供を産みたいと望むのであれば、結婚出産などのライフプランをしっかり考えなければいけません。

30代は仕事でも責任のある仕事を任されるようになったり、同期はどんどん結婚や出産で辞めてしまい、お局化してしまうなど、仕事の方向性に悩む時期でもあります。
ストレスが原因でホルモンバランスが乱れで、健康を損なう可能性もあるので注意が必要です。

また30代は乳がんや子宮頸がんなどのリスクが高まる年齢でもあります。
そのため、30代になったら、病気についても関心を持ち、定期検診を受けるようにして下さい。

40代の女性の健康

女性は人生の中で40代が一番多忙な時期かもしれません。
なぜかというと、仕事に家事に育児に加えて、親の介護の問題も考えなければいけない年代になるからです。
とくに日本社会では、共働き夫婦であっても家事や育児は妻任せという夫が少なくありません。
そのためとにかく忙しく、ストレスも溜まりやすくなってしまいます。
更年期は50歳前後ですが、40代から卵巣機能は低下していくため、ホルモンのバランスが崩れ、イライラしたり、身体の不調が続く事もあるでしょう。
体調がおかしいと思ったら、定期検診だけでなく、病院へ行き、診察を受けましょう。

加齢に伴う体力の低下は、仕方がない事ですが、その速度は生活習慣によって大きく差がでます。
特に女性の健康は月経周期というバロメーターがありますから、異変を感じたら身体を労わる事が大切です。